結局あの後デッキを色々妄想した結果完成したのは黒単メガハンデス。弱すぎて泣けたのでレシピ等は割愛。ハンデスしつつシミア通してロックからの金切り声の苦悶という勝ち筋を妄想してました。ヴェリアナは一枚買い足して計2枚。

 一店舗目で実戦にて使用。事前のフリプではほぼ勝てない状態だったが頑張ってみる。
 結果はバントアグロに1-2、緑白に0-2、青白コンに0-2と散々な結果からの計0-3。以下デッキを使ってみた雑感。
 まずもって分かっちゃいたけど勝ち筋が薄すぎた。何回か相手の事故につけこんだりもあって手札0に固定できる場面もあったけど苦悶引かない、クロックがシミアの2点しかないみたいな感じでグダってるうちに負けるパターンが辛い。
 さらに問題なのが今引きに対応不可な点。結局今引いたカードを落とす手段はないので相手手札0枚の状態から獰猛さの勝利、生物、獰猛さ2枚目と引かれてアド差ひっくり返ったりとか、コントロール相手に手札減らしたのに啓示うたれたりとか。一番ひどかったのはあと数点のライフの相手、手札0枚の状態に5マナジェイスツモられて負けたこと。PW黒単じゃさばけないから強迫とか撃ってるのに今引き対応できないのはやっぱりつらいところだった。やるなら青黒でがちがちにコントロールしきらないと駄目だ。
 いやーしかしシミア強い説は8割くらい妄言だった。強い場面が無いわけじゃ無かったけどね。さらに処理が長いから双方めんどくさいのも地味ながら問題か。
 ほぼオリジナルで組んでみて思ったのは強いデッキ組める人はすげぇってことですねー。プレイング上手い人は見た目に派手でかっこいいけど回してしっかり強いデッキを組める人も同様にかっこいいと再認識するいい機会になった。

 二店舗目は心折れて赤単人間を使用。回してて分かりやすく強かった。アグロ最高だわー。結果は赤黒ゾンビ寄りビート1-2、赤単タッチ黒2-1、緑白2-0。
 一回戦二回戦とタイプが違う赤黒と当たったけどやった感想は赤単はマナの安定性っていうアドバンテージを活かせば生き残る道がありそうという点。赤単タッチ黒の方はかなり事故気味でそれにつけこんで勝つ形にはなってしまったけどやっぱ洞窟に賛美土地とか入れるとマナ基盤は相当きわどそうだった。山叩きつける、適切なマナ域の生物を出す、殴る、勝つ。っていうシンプルながら洗練された動きはやっぱり気持ちいい。焼きにくいヘルカイトはなんやかんや4枚はないにしても投入すべきというのも叩きつけられて思った。飛行強いわー。
 除去の選定ももうすこし練り直す必要がありそうと感じた。マナを22↑積むならメインからミジウムも検討すべきかも。超過して地上攻めれば勝ちじゃない?メインで厳しいロクソドンや修復を安定して落とせるのもグッド。奇跡5点火力も案外ありではないかと思い始めた。奇跡しても強いしマナが溜まる前提なら素撃ちの6マナ5点火力インスタントは実は強いんじゃないかとにらんでる。初手以外にくればいいと考えればメインにピンで積んでも面白そう。安定性は大きく犠牲になるけど。
 生物は赤単人間です(ドヤッしたいので今のまま。やるなら石大工か浮浪者を1枚ヘルカイトに入れ替えかなぁ。その場合除去が一枚ヘリオンのるつぼに変わる。使われてみて哄笑者はやっぱり安定して2点パンチで強い。強いけど浮浪者抜くと不満分子が弱くなりすぎるからこのまま。紅蓮心は打点低すぎやからもう使いたくないんや・・・・・。どぶ潜みもスペル過多にしないと弱いしなんかいい生物いないかなぁ。

コメント

黒単番長
黒単番長
2013年1月19日6:36

ニクサシッドという残念な子を溺愛してた経験があるので、あまり人には強く言えない!
(0/0になったニクサシッドに鞭打ち悶えで+8/+8補正かけて殴ってました)
でも、『このカード強いな!……そうでもなかったよ』って経験は大切だと思うの。

EM
2013年1月19日21:43

コメントありがとうございます。
微妙カードを信じて試してみるのもたまになら楽しいですよね。
いつの日か自分が使い始めたカードが流行することを夢見つつ
EM

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