今の環境はどの除去も一長一短あって選ぶのが難しいけど楽しい。個人的には夜の犠牲を推したいのだけれど夜鷲、オリヴィアを落とせなかったり、忘れたころにゾンビを踏んで悶絶したりするので信頼度は案外低い。究極の価格はRTRまではなかなか使いやすかったけれどボロスの反攻者の登場でかなり株を落とした。火力除去全般も同じく。ただ、火力は本体に撃ちこめるから完全に腐るシーンが少ないのが魅力ではある。今回は赤マナ出る土地は8しかとらない予定なので出番あまりなさそうだけれど。その火力にしても火柱はゾンビの減少によって1マナ除去である点以外のメリットを失いつつあるので前よりかは微妙かな。マナクリ、サリアあたりを倒せるのが1マナ除去の強みだし悲劇的な過ちは居場所があるはず。

 展開力が高く速攻を擁するようなデッキが増えているのでインスタントであることがかなりのメリットとなりそう。結果メインから戦慄掘りはとりたくない。逆に肉貪りが軽くて相手を選ばないのが強い。今まで出たら詰んでたトラフトもメインから倒せる可能性出てくる。マナクリから大物を並べるようなデッキには効き辛いからしっかり周りのカードを除けるカードは必要となるけれど。今回のデッキは勝ち筋をX火力に割りと絞ってるから数点のゲインが実はかなりきついけれどしかたないか。飢えへの貢ぎ物も強いし回復のオマケもつくんだけれど2マナと3マナの壁は厚い。でも今回はどちらも採用。

 さらに前回も書いたように相手が4tまでに展開した生物をまとめて除去できるもぎとりが強い。全体除去として至高の評決なんかだと相手に「ボロチャで(キリッ」される可能性があるけどマイナス除去のもぎとりなら問題なし。貴種も倒せるよ!
 ここまでの除去は不死に弱いのでそれを補うためにメインから血統の切断も採用。一応スピリットトークンなんかにも刺さるし弱くはない。重いけど。コントロールし切ればフラッシュバックも7マナと圏内なのでそこは強い。
 ということで結果として
2 悲劇的な過ち
2 肉貪り
2 夜の犠牲
2 飢えへの貢ぎ物
2 血統の切断
3 もぎとり
 という枚数になりそう。これに加えてフィニッシャーも兼ねた小悪魔の遊びを2-3枚。コントロール踏んだら悲惨だな、手札ですごい枚数のカードが腐りそう。特にSCGにもいたライブラリーアウトとか踏もうものなら悶絶死確定。サイドは対コントロール強く意識する必要がありそう。

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