またまた本日のカバレージ記事(http://coverage.mtg-jp.com/ptgtc/article/011984/)より、準黒単のリスト+観戦記事が挙がってたので参考にしてみる。にしてもなかなかまがまがしいリストだ。スペルの構成は結構自分のデッキに近いけど赤マナ源は貫禄の8枚。さらにメインから赤を要するカードは戦慄掘り2枚とラクドスの復活1枚のみ。なるほど、これは黒単を名乗れる出来。
 クリーチャー陣はなんと嬉しい墓所の怪異4枚。さらにグリセルも4枚と復活の少なさから見ても基本的な勝ち筋は復活ではなく怪異からグリセル展開するかグダらせてグリセル出すかの二択になりそう。しかし注目すべきはそこじゃなくてリストに光る欝外科医4。これは盲点だった。確かに序盤のクロックを身体を張ってブロックしつつ相手が痺れを切らして除去をこいつに使ってくれれば後々の怪異が生き残りやすくなるわけだし後半引いてきても地上ブロッカーとして単純に優秀。夜鷲4採用なのも同じような理由かな。外科医→夜鷲と展開すれば相手除去撃ってくるだろうしそうすれば怪異の生存率上がりそう。
 そこから血の署名4で怪異、グリセル、復活探しながらもぎとり撃って場を固める流れかな。一回自分でも回してみたいこれ。観戦記事ではおしくも敗れてしまっているけど反攻者が猛威を振るう環境がくるのならこのデッキもチャンスがありそう。今の自分のデッキだとフィニッシャーがオリヴィア、グリセル、復活、小悪魔の遊び(+魔性の天啓)と散っているかわりにドローサポートがニンの杖と天啓以外無い状態なので欝外科医と血の署名の採用を検討しつつ今一度組みなおそう。

コメント

黒単番長
黒単番長
2013年2月18日16:11

鬱外科医→丸い、トランプルに弱い
悪名の騎士→赤に対して無力、トランプルに強い、賛美+夜鷲
ある程度メタがわかってれば後者でもいいんですよね。

EM
2013年2月18日19:44

コメントありがとうございます
個人的に勝ち筋はグリセルか復活に設定してるんで序盤の攻め手よりかは守備に使える外科医がこのデッキには合うかなと思ってます。
ただ、もうちょっとアグロに寄せて夜鷲でビートするなら騎士も強そうです。
アゾチャや球に引っかからないので信頼度も高く、苦手なサリア対策にもなりそうです。
EM

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