M14前の今のデッキレシピメモ＋改良案

赤t黒ミッドレンジ
クリーチャー 25
3 石大工
4 灰の盲信者
4 悪名の騎士
2 血の芸術家
4 ボロスの反攻者
2 オリヴィア・ヴォルダーレン
4 ファルケンラスの貴種
2 雷口のヘルカイト

ソーサリー・インスタント 11
3 火柱
1 忌むべき者のかがり火
3 悲劇的な過ち
2 灼熱の槍
2 ミジウムの迫撃砲

土地 24
2 魂の洞窟
2 神無き祭殿
4 血の墓所
4 竜髑髏の山頂
4 ラクドスのギルド門
8 山

サイドボード 15
2 真髄の針
1 電謀
2 強迫
1 ミジウムの迫撃砲
2 ラクドスの魔除け
2 戦慄掘り
2 ヴェールのリリアナ
2 殺戮遊戯
1 狂気の種父

　山8枚ってもはや赤t黒って感じじゃないねと冷静になる。普通に赤黒名乗っていいレベル。一応盲信者→反攻者の動きが赤単っぽさだけど血の芸術家の参入も相まって赤黒。
　
　生物は相変わらずいつ引いても強いが選考基準。さらに1-2マナ域は人間多めで貴種とシナジー。反面相手の流城の貴族とディスシナジー。
　フィニッシャーが少数故に除去が多い相手が辛い。至高の評決1回くらいなら貴種パワーでなんとかなるけど悲劇的な過ちまで入ってたりすると物量不足で押し負ける展開も。反面除去が少ない相手にはオリヴィア筆頭にブンブンしてくれる。
　そんなフィニッシャーを後押しするために多めの除去。コントロール相手に腐るのが辛くはあるけどその分サイドはコントロールメタ多めに取ってるからなんとかバランス取れてる感じかな。火柱は4でいいかもしれないけど除去の多様性があると意外な相手にも対応できる可能性があるのでこれで。クラッツ系に強い悲劇的な過ちは個人的にオススメ。こっちの貴種と合わせて使っても強いし相手の貴種と合わさっても強い。
　土地は高い沼が2枚ついに入った。今まで3tで沼引いて反攻者が出ないパターンあったけどこれで回避できる。
　サイドは前述の通りコントロールメタ多め。電謀試したいけど未だ引いたこと無い。未練に強いのは嬉しいところか。戦慄掘りがもっさりして見えるけどこのデッキ最大の弱点といっても過言ではないオリヴィアを確定でいつ引いても除去れるから必須。たまに相手のジェイスとかガラク葬ってくれるし悪くないカード。このデッキだとそこまでインスタントの動きにもこだわらないしね。

　M14後の改良案はメインの悲劇的な過ち1枚とミジウム1枚を破滅の刃に入れ替える予定。修復の天使対応で撃てる確定除去はやっぱり強い。でも苦手なオリヴィアやオブゼダート等は落とせないから過信はしない。
　生物で言うと生命散らしのゾンビがサイド候補に挙がってはいるけど黒のダブルシンボルが怪しいから多分スルー。絶対強いのは分かるんだけれど。
　赤い生物はチャンドラのフェニックス＞精神灼き＞オーガの戦乗りの順で期待。でもこいつらがボロスの反攻者や貴種を押しのけてまで採用されるかは疑問。次環境に備えて揃えてはおきたい。赤好きだし。
　後、地味に期待してるのがゴブリンの外交官。ボロスの反攻者との相性がかなり良さそうだしそうでなくても相手のチャンプブロックを許さない効果は赤単系と相性抜群。
　サイド候補は新チャンドラ、不気味な帰還、燃え立つ大地。でも土地数えなおして大地は選外の予感。帰還はかなり期待してるカード。コントロールの除去対策としても使えてかつ相手のデカブツを落としながらパクる動きも狙えるから結構幅広く使える気がする。
　さらに、サイドに必ず入れたいカードが肉貪り。絶対オーラビートが再流行するから忘れずに入れたい。林間隠れの斥候とかなんで今再録するかなー。同じ役割を漸増爆弾に任せてもいいけどチャージしてる間に決着とかいう寒い展開がありえそうで怖い。