赤単信心デッキ

　コンセプトはいたって単純で赤単で信心溜めてモーギスの狂信者でフィニッシュもしくはパーフォロスクリーチャー化して破壊されない6/5で殴りきる。ボロスの反攻者とか灰の盲信者等単純に優秀な生物も搭載してるから一応フィニッシャー引けなくても目無しではないはず。

生物 31
4 ラクドスの哄笑者
3 火飲みのサテュロス
4 灰の盲信者
3 凍結燃焼の奇魔
3 チャンドラのフェニックス
4 ボロスの反攻者
3 鍛冶の神、パーフォロス
4 モーギスの狂信者
3 瓦礫帯のマーカ

その他スペル 7
1 ドラゴンのマントル
4 稲妻の一撃
2 パーフォロスの槌

土地 22
22 山

サイドボード
1 変わり谷
1 真髄の針
1 溶解
2 頭蓋割り
3 ミジウムの迫撃砲
2 反逆の行動
2 峰の噴火
2 燃え立つ大地
1 嵐の息吹のドラゴン

　サイドはまだ適当。一応対コントロールに変わり谷と燃え立つ大地を入れるようなプラン立ててたけど2色に絞ったコントロールにはあまり効かないことが分かったから要検討。峰の噴火は多分強い。赤単ミラーで安定行動になりえるか？逆にこっちが撃たれると終了だからできれば流行って欲しくない。

　メインボードは環境のメタが固まるまではなんともいえないけどまだいじりようはありそう。生物を小まめに除去されて信心足りずに負けるパターンを回避するためにチャンドラとかの非生物の赤いパーマネントを用意するべきかも？お試し枠だったドラゴンのマントルは抜けて変わりに凍結燃焼の奇魔が1枚増えるかもしれない。一見地味なこのカードだけど神々の憤怒後も生き残りながら4点パンチ可能とかいう素晴らしいスペックなので信心ためときたいデッキなら全然あり。1/4の壁がこの上なく強くて反攻者を止めつつ1点の被害に抑えられるのもグッド。
　珍しいカードで言うと瓦礫帯のマーカは強かった。緑白系の強打者やワームの到来等メイン戦では越えられない壁を越えつつブロックされなかった生物に湧血すれば1マナ3点火力。トランプルは付かないものの赤1マナからの湧血は現時点では警戒されづらく、相手の意表をつける。本当に弱い使い方ではあるけど槌が出てる場では4マナ3/3速攻。

　ブン回りパターンだと1t哄笑者、2t灰の盲信者、3tボロスの反攻者orパーフォロスの槌、4tモーギスの狂信者。全員生き残ってる場合cipで6-7点。槌が出てるならパワー4が速攻で殴ってくる。デッキの生物総数が多く後半1マナの生物を引いてくるのが今までなら弱かったけど神や槌さえ出てればそれが緩和されるのも強い。