今年のMTG振り返り2013

　さぁ振り返ろうかとプレインズウォーカーポイントのページで勝敗数カウントし始めたけどめんどくさかったから投げた。多分去年に引き続き微かに勝ち越しくらいの戦績だと思う（適当）。まぁ相変わらずFNM専門プレイヤーと化していて大きな大会には今年も出れなかったのでそこは心残り。都合が合わずせっかく誘っていただいた北九州ややる気だけはあった静岡にいけなかったのは残念。ただ、MTGきっかけの知り合いは今年も増えたのでそこのところはよかった。来年、来年こそはGP出る。モダンのデッキ？まだろくなの完成してないよ？

　今年のMTG的に一番大きな出来事はなんといってもモダンとEDHに（形だけとはいえ）参入したことだと思う。モダマスの購入をきっかけにモダン、統率者2013の購入をきっかけにEDHと完全にウィザーズ社の手の上で踊ってる感じはするけどより広くMTGと接する機会が増えたのは嬉しい限り。まだモダンは手抜きで実戦経験もないけどこれからのモダンシーズンに向けてデッキをしっかり調整して実戦経験を積んでいきたい。EDHはいざ始めてみたらものすごく面白くて、まださわりしかやってないけどはまってしまいそう。マナクリプト買ってしまう人たちの気持ちがよく分かった（自分が買うとは言ってない）。

　今年一番お世話になったカードは去年から引き続きファルケンラスの貴種、テーロス環境に入ってからはラクドスの哄笑者やモーギスの狂信者あたり。今年は完全に赤が好きな人として一年通して過ごしたと思う。数回ほどドラン、青黒緑、赤青に浮気したりもしたけどやっぱ赤単色ないし赤タッチ黒が自分の中でしっくりくる。モダンも赤単だし。ただ、あまり同じ色ばかり使っていても上手くなれないとは思うので来年は苦手意識を払拭すべく青や白を使った構築にもチャレンジしていきたい。最近MTGへの投資額が日に日に大きくなっているから節度は守らなきゃではあるけど。

　逆に今年一番苦しめられたカードはスラーグ牙か静穏の天使かな？正直去年と違って環境がこれ一強という期間があまりなかったから特定の一枚がきつかった！という印象がない。逆に言うとイニスト-ラヴニカへの回帰の環境はどこを切ってもなかなか良い環境だったんじゃないかなぁと思う。ジャンドとかドランリアニとか一時期は環境の王者だったけどそればかりってわけでもなかったし。
　さらに、今のラヴニカへの回帰-テーロス環境は始まったばかりとはいえ多種多様なデッキが登場してプレイしていてすごく楽しい。神々の軍勢発売後も環境が今くらいのバランスで回ってくれれば嬉しい。

　今年一番高かったお買い物は多分ボロスの反攻者・・？言っても平均1.2kくらいで買ったからあまり高かった印象はない。どちらかと言うとモダマス箱買いとかEDH、モダン参入に際してのあれこれ等への出費が高かった。一枚一枚は500円クラスでも一度に十枚以上買ってたからそこが中々痛かった。

　今年は結構勝ちっぱなしな時期もあったり、ついに3-0×2を達成できたりして少しは上手くなったかな？と思わなくはないけど昨日の対黒単等プレイングの下手さゆえに落としたと思われる試合も多々あったから来年は仮に赤単使い続けるにしても漫然とプレイするんではなくてその場その場の最善手をプレイしていけるよう意識していこう。