キルミーベイベー！！！！！！（赤単特有のハイテンション）

キルミーベイベー！ どしたの ワサワサッ？（なんでマナクリで貴族ブロックしないの？）
キルミーベイベー！ なんでも ナーミン？（メイン2でマナクリに火柱）
キルミーベイベー！ やるなら カモカモッ！（銀刃とケッコンしたロクソドンを挑発）
キルミーベイベー！ あんだと ドーン！！（アタック対応で銀刃に灼熱の槍）

いつもオンサイト（基本的にリセットに弱い）
だけどスローライド（場合によってはリセットに間に合う）
ホーミーに動じない！？（トラフトもなんのその）
腹いせで吐息だー！（石大工とケッコンした盲信者はパワー6になって終了）

飽きた

　結局勝ちたい欲が自分の中で勝って使用デッキは赤黒長槍ゾンビー。
一店舗目　まだ年も明けたばかりなのに結構人数多め
一回戦　ジャンドゾンビ ○○
○　ファルケンラスの貴種とかいう名前のカードが強すぎて勝ち。死なない4/1飛行速攻とかこいつおかしいだろ・・・・
○　相手の方が事故気味で勝ち。墓所這いからの怨恨の動きは強かったものの1マナストップは辛かった様子。

二回戦　赤黒吸血鬼　○×○
○　相手の方のデッキが面白かった。流城の隊長や夜侯まで入った吸血鬼デッキ。さらにラクドスからの執政までの全部入り。初戦はこちらが3マナで止まったもののゲラルフと墓所這いが強くて勝ち
×　相手の初手墓掘りの檻に悶絶。あったなぁそんなカード、最近使われてないから忘れてた。なんとか墓所這いやらを並べるももぎとりから夜鷲夜鷲隊長と展開され除去が足りず負け
○　またも相手の方が檻スタートと苦しい立ち上がり。こちら夜鷲、貴種、相手隊長、オリヴィアと吸血鬼がにらみ合う盤面になるも大分ライフつめてたので貴種、ゲラルフおかわりが強くて勝ち

三回戦　バントコンt黒　○○
○　貴種とかいう頭おかしいほど強いカードが攻め立てる。相手残りライフ2のところで静穏でクロック消されてあわやというところで灼熱の槍トップして勝ち。
○　クロック並べたものの絹蜘蛛やら修復やらに阻まれて押し込めず。こちらはこちらで殺戮遊戯で啓示抜いて最悪の展開は避ける方向へ。相手残りライフ6まで詰めて場が膠着。スラーグ出されたら嫌だなぁというところでトップかがり火X=7。かがり火クソゲーで勝ち。

　結果3-0。新年一発目に勝てたのは嬉しい。久々に使ったけど墓所這い、ゲラルフ、貴種はやっぱ頭おかしい強さだｗプロモ灼熱の槍もゲットしてほくほく。賞品のパック？知らんな

二店舗目　ここも人大杉。使用デッキは同じく赤黒長槍ゾンビー
一回戦　エスパーリアニコンボ　×○○
×　かなり珍しいデッキ。偏執狂やら降霊術などの組み合わせから色々してセルフライブラリーアウトで勝つデッキのよう。灼熱の槍構えて偏執狂にそなえるも妨害ありつつ相手のコンボが完成して負け。ちょっと処理で分からない部分があったので再度ルールを勉強しなおさなければ
○　貴種で高速ビートダウンが決まる。早い、早すぎる
○　悪名の騎士に戦慄の感覚が効かないことにここでお互い気づく。そのまま騎士と貴種が強くて勝ち。

二回戦　緑白アグロ　○○
○　除去がかみ合いすぎて笑いが出るレベルでかみ合う。相手の生物ことごとく除去、長槍がX=6になる、ゲラルフ出す、装備して殴る、セレチャ食らうの流れから生物追加して殴りきって勝ち。
○　ゾンビを叩き付け続ける動きが強くて勝ち

三回戦　緑以外の4c追放領域利用　××
×　メインからまさかの二手目安らかなる眠りを張られて長槍もゾンビも機能不全に。そこから霧虚ろのグリフィンがどうにもならず負け。まるでピンポイントにこちらのデッキをメタったかのような構成で泣きそうになる。除去撃ったのに次のターン何事も無く帰ってくる3/3飛行はどうしようもなかった。
×　初手強迫で眠りを抜いたもののこちらのクロックはイゼットチャームや火柱でしっかりさばかれて元々少ない生物が引けないうちに眠り張られてグリフィンが二枚追放領域へ行って負け。

　結果2-1。勝ち越せたものの最終戦はストレートと悔いは残った。ヘルライダーやヘルカイトが入ってる構成ならやりようはあったはず。自分のデッキの弱いところ（生物が少ないのでクロックを裁かれると弱い、長槍、ゾンビ共に墓地対策が刺さる、除去が意味を成さないコントロールや今回ならグリフィンのようなカードに苦戦する）がしっかり見えたのはためになったので次に活かしたい。
　今年初フライデー、色々珍しいデッキとも当たれてすごい楽しかった。一回は3-0もできて中々いい出発となりそう。
　推敲しきらずに持っていったプロトタイプの赤単人間もフリプでいい動きしたので次はこれでいってもいいかもしれない。石大工強すぎワロタ。

　とりあえずベタに赤黒除去でいっかーと思ってたところで軽微な電波を受信して考え中モードに。ただ軽微な電波はよくよく考えるとこの前負けたデッキのアイディアによく言うとインスパイアされて、悪く言うとパクって出来たデッキなのでなんか違う気もする。勝つことだけ考えるなら手持ちの洞窟も増えたことだし赤黒ゾンビ？これもうわかんねぇなぁ。

　今日はフラッとカードショップやらを巡る。残念ながらまだ大会などはなくかつ目ぼしい福袋なども無かったので足りなかった流城の貴族を2枚補充した後RTRとM13を剥いて今年の運勢を占う。結果は
　　ア　ゾ　ー　ル　の　雄　弁　家　
　　ロ　ウ　ク　ス　の　信　仰　癒　し　人　
　おぅふ微妙。癒し人はワンチャンあるかもだけど雄弁家さんは・・・・。帰りに引いたおみくじも末吉で今後が不安になりつつ帰宅。まぁなんだ今年も頑張ろう。　

　今年の初マジックを明日あたりしようかと思ったけど検索した感じまだショップやってないっぽい？少なくとも大会検索では全然ひっかからないわー。かつ某大手ショップは3日かららしいし。これは金曜まで見送るのが賢いか。

　あけましておめでとうございます。マジック勢の方もそうでない方も今年もよろしくお願いします。

　ふと思い立っておみくじのかわりにデッキから7枚引いてみた。使用デッキは赤黒除去コン。今年を占う7枚は・・・・

沼　沼　沼　火柱　ルーン唱えの長槍　冒涜の悪魔　オリヴィア・ヴォルダーレン

　う、うーん、一応キープ・・・かな。赤マナさえ引き込めれば回りだす予感！つまり、好意的に解釈するなら先行きが見えなくとも己を信じて進むべしとかそういうことだ！よし分かった！断然キープだ！





※赤マナがきたのは12手目でした

赤青コントロールなら組めるかなという結論にいたりました

　はっ、赤単コントロール！！（疲れと眠さからやってくる電波）

　今年も年の瀬。明日以降は忙しそうなので今日のうちに一年のマジックを振り返ってみる。
　まずは戦績から。結局今年はほぼFNM専門プレイヤーとしてすごす。ラヴニカ発売記念の一回だけシールドはやったものの結局プレリ、ゲームデー等には出れなかったのは残念。来年は出れるようになりたい。
　で、勝敗数はおそらく94勝93敗。数え間違えが無ければギリギリ勝ち越せたことになるはず。この結果はちょっと嬉しい。
　PWPのサイトを見ながら振り返って見るとホントに始めたばかりのころは0-3ばっかりしてるｗ今年の3月30日が公式のデビュー戦でそっから7月頃までは勝ち越しすら稀という状態だったよう。8月、9月のころから徐々に良くなってきて今にいたる感じ。最初は闇の隆盛のイベントデッキを元にした出産の殻が二枚しか入ってない緑黒殻デッキを使用。初めてのFNMきっかけにマジックの世界にはまっていってデッキが徐々に徐々にガチになっていってしまいにはデッキに赤が増えてと今思い出すと懐かしい。

　次に今年の個人的MVPカード。これは結構迷うのだけれど虐殺のワームになると思う。確か始めたばかりで右も左も分からないころに黒入れた殻ならこれがオススメだよーと教えてもらってデッキに入れたんだったなぁ。何度も相手のトラフトやデルバー、狩り達等々を殻から飛び出したこいつが食い尽くして勝利って展開があった。黒入りの殻は結構マイナーで相手からしたら予想外みたいで決まるとすごい気持ちよかった。次点で出産の殻や黒の太陽の頂点、ラヴニカ環境に入ってからは吸血鬼の夜鷲が良い動きをしてくれました。

　逆に今年一番苦しめられたカードはベタながら秘密を掘り下げる者。青白デルバーにボコられても良くめげずにマジックをやめなかったと8ヶ月前の自分を褒めたい。それくらい初心者からするとあれは理不尽だったｗしかし今では良い思い出なのです。次点でマナ漏出、饗宴と飢餓の剣あたりかな。前者は重要カードをカウンターされる恐ろしさを、後者はプロテクションの恐ろしさを自分に植え付けていきました。

　今年一番高かったお買い物は多分ヴェールのリリアナの2.5k。始めたばかりのころは数百円の虐殺のワーム一枚を買うのも大事だったのに段々と財布の紐の基準が緩んでいって最近じゃデッキ組もうと思って数k出すのくらい当たり前になってる自分が怖いけど楽しいからしかたない。

　まとめ。無趣味人間の自分がふとしたきっかけで始めたマジックザギャザリング。始めは完全ソロプレイで心細かったけど徐々に知り合いも増えていって非常に楽しくて有意義な一年だった。来年も今年ほどしっかり時間とれるかは分からないけどマジックにしっかり打ち込みたい。冒頭でも書いた通りFNM以外のイベントにも積極的に参加していきたいところ。

　血の署名あるし黒一枚引ければいけるっしょ、キープ（死亡フラグ)

　昨日は年内最後のFNM。マジック納めともなる回とあってか人も多め。
一店舗目　使用デッキは赤黒除去コン。前書いた奴から死の支配と貢ぎ物をサイドへ、強迫をメインへ。

一回戦　バイ 幸先良すぎだろ（白目）

二回戦　赤白人間　○○
○ 使用カード等から察するに初心者の方のよう。火柱だけ予想外で焦るが夜鷲強くて勝ち
○ 同上。FNMは初心者でも出れるのがいいところ。

三回戦　緑白人間　×○×
× 栄光の騎士のクロックが止められず負け。赤の除去もそれなりに入れてるつもりだったけど引けなきゃ意味無いね。
○ オリヴィアが強くて勝ち。最後は相手の方がキールーンの存在をうっかりしたっぽくて押し込む。
× こちらは出だし遅れるもライフ13程度残して死の支配の呪いの設置に成功。相手の場に以前シガルダが残るもこちらも夜鷲をコントロールしてにらみ合い。いったかと思ったところで怨恨登場、ガヴォニーとあわさりにらみ合ってるうちにどんどんやばくなっていって忘却の輪で夜鷲をどかされた隙をつかれて負け。前記事のコメントでもつっこまれてたけどシガルダキツかったです。

結果1（＋1不戦勝）-1、うーんって感じ。デッキ自体はしたいことは出来たけどクリーチャーの少なさにもろにあおりを受けるようなシーンが多少あった。やはりアグロ安定なのだろうか。

　時間あったので二店舗目で少し買い物。アヴァシンの帰還のエントリーセットが何故か再入荷されていたので徴集兵フォイルとアヴァシンの帰還1パック付いて600円のお得セットを購入。タミヨウ出て爆アド美味しいです^q^

二店舗目　参加人数多め。使用デッキは同じく赤黒除去コン
一回戦　赤緑アグロ ○○
○ 久々に正統派赤緑アグロ。ショックランドないのは相当キツそうだった。強迫で灼熱の槍抜いた後の夜鷲が強すぎて勝ち。
○ かがり火奇跡で貴種以外全滅してヒヤッとするシーンはあったものの冒涜の悪魔出しつつこちらもお返しのかがり火で場を掃除しながら7点パンチが複数回通って勝ち。

二回戦　人間リアニ ○○
○ 相手の方が事故気味。土地が詰まりつつも水害システム作動、しかしことごとく人間が落ちず。ライフギリギリで一応栄光釣られるも3体ほどしかクリーチャー出ず除去と合わせて押し込みきる。
○ 初手にサイドインしたカードが集まって来る。初手強迫で水害落とす、三手目で脳食空振りするも安全確認、相手の掘葬フラッシュバックに合わせて目覚めの天使を死体焼却、次手で殺戮遊戯で残りの天使もりムーブして勝ち。

三回戦　ジャンドコン ××
× 後攻で初手が血の墓所、魂の洞窟、血の署名、血の芸術家、夜鷲、火柱、強迫をキープ。黒一枚引けば署名だし最悪山引いても夜鷲は出せるし。そして案の定土地ストップ。もたもたしてる間に相手のオリヴィアが育って負け。この魂の洞窟とかいうカード弱すぎじゃないですかやだー。高かっただけにショック。
× 今度は土地多めに引く展開。血の芸術家は三枚引くのに除去は火柱くらいしか引けず。そうこうしてる間に相手オリヴィア着地。サイドインした戦慄掘りは引けず。こちらが吸血鬼多めなのもあいまって負け。なんで今年最後のマジックで事故るかなー。凹むわ。しかし凹んだ態度を若干相手にぶつけるような形になってしまったのは反省。

　結果2-1。人間リアニにしっかり勝てたのは嬉しかった。しかし相性悪くないと思ってたジャンドコンに手も足も出なかったのはキツかった。デッキ自体にも改良の余地は多々ありそうなので来年序盤はこれベースにいじっていこうかな。

　これにて今年のマジック終了。総括記事も後日書きたいところ。

　年末の記事のネタにしようとプレインズウォーカーポイントのサイトで今年の勝ち数負け数を数えてみた。総括的な記事はまた後に書くとして興味深い事態が。
　なんと不戦勝除いた勝ち負け数がただいま89勝90敗とほぼ数字が拮抗してる状況。これは今週末勝って勝ち越してこの一年を締めくくりたい！ますます金曜へのモチベがアップ。

　今日は時間があったので欲しかったカードなど揃えつつデッキ完成。まだ回してないからなんともいえないけど個人的にはなかなかいい感じに組めた予感。メインの除去とサイド全般が大分脳内妄想によるところが大きい感じなのでそこらへんを金曜までに微調整したいところ。以下一応のリスト。

クリーチャー 16
4 血の芸術家
4 吸血鬼の夜鷲
3 ファルケンラスの貴種
1 オリヴィア・ヴォルダーレン
3 冒涜の悪魔
1 雷口のヘルカイト

インスタント・ソーサリー 15
2 悲劇的な過ち
1 忌むべき者のかがり火
3 火柱
2 灼熱の槍
2 夜の犠牲
3 血の署名
1 飢えへの貢ぎ物
1 血統の切断

アーティファクト 4
2 ルーン唱えの長槍
2 ラクドスの魔鍵

エンチャント 1
1 死の支配の呪い

土地 24
10 沼
1 山
3 ラクドスのギルド門
4 竜髑髏の山頂
4 血の墓所
2 魂の洞窟

サイドボード
2 死体焼却
2 強迫
1 脳食願望
1 ラクドスの復活
1 ラクドスの魔除け
2 戦慄掘り
1 地下世界の人脈
1 ヴェールのリリアナ
1 血統の切断
2 殺戮遊戯
1 死の支配の呪い

　クリーチャーは貴種のスペースが相当怪しいと思いつつこの形に。1枚オリヴィアと交換してもいいかもしれない。除去多めにとってるということで冒涜は3枚。実際問題このカードをどうしようもないデッキは相当数いると思う。ヘルカイトは2枚は欲しいよなぁと思いながら1枚。血の芸術家は試してないのでまだなんともいえないけれど序盤に置いとければいい仕事してくれそう。ただ2マナ域のアクションの候補は除去なり署名なり幅広いので4枚いるかは不明。夜鷲4枚は揺ぎ無い。なぜなら個人的に好きなクリーチャーだからです。

　インスタント、ソーサリーは除去をインスタント多めにする方向で調整。基本的にアドを取れる除去がかがり火くらいしかないので血の署名は3枚。ピン積みのカードも多いため署名はこれくらいはいりそう。2点ペイは痛いけれど夜鷲と芸術家のゲインを信じます。メインで明らかにキツそうなゾンビ対策に火柱は3枚。4枚とりたい気もするけど効かない相手（トリコ系とか）には全く効かないのでこの枚数で。ピン積みのかがり火、貢ぎ物、切断は引ければラッキー枠。貢ぎ物はゲインがものすごく強いんだけれどセレズニアビートにはマナクリ、ゾンビには墓所這いあたりがいるため過信はしてはならない（戒め）。

　置物系はもう少し減らしたほうがいいかもしれない。槍がそこまで強くなるとは思えないのでここを1枚除去か生物と替えるのがいいかな。魔鍵は除去耐性のあるクロック兼運がよければヘルカイトか呪いを1ターン早める役。基本的に生物の除去耐性が軒並み薄く全体除去が割りとどうにもならないためお守りとしての位置づけが大きいか。死の支配は使われて強かったので採用。除去で序盤耐えれればこれ張ることでビートのクロック下がるしマナクリ、貴種等存在すら許されない生物が多いのも大変よろしい。

　土地は大分怪しい。ギルド門いらない気がするんだよなぁ。夜の犠牲、血の署名を撃てない展開を嫌って3枚取ってるけど1枚山と交換も検討。魂の洞窟はやっとこさ購入。吸血鬼が75％のデッキなので指定に迷うシーンは少なそう。ただ、肝心なときに灼熱の槍撃つ為の赤がないとかいう寒い展開は発生しそうで怖い。

　サイドは適当。ラクドスの復活はメインに2枚くらい取るべきなのかと思いつつこのポジション。啓示と違ってこれは案外撃っても弱いシーンが多い印象があるので。マナたまりそうなデッキだしミジウムの迫撃砲とかも取りたかったけど枠が見つかりませんでした。

　一応RTR環境の自分なりの総集編みたいなデッキのつもりなので今から金曜が楽しみ。勝てるといいなぁ。

　組みたいんだけどいまいちクリーチャーの選択が分からない。カウンター構えられないしなんか除去耐性あるクリーチャーを入れるのがいいんだろうけど赤、黒、赤黒だとなかなか思いつかない。墓所這い、ゲラルフ、貴種入れようと思うとどうしても赤黒アグロ風味になってしまうし。単体除去に強い生物・・・スラーグ、狩り達・・・あっ（察し）

　セレズニアの魔除けさえないなら冒涜の悪魔が結構頼りになると思いつつもうちょい頭ひねってみよう。貴種活かす方向にして少々軽い生物を補助として入れるのも選択肢かな。血の芸術家＋除去なら噛み合いそうだしありかもしれない。

　使用デッキはジャンドジャンク（アグロ寄り）。かっこつけた名前な割りにその実態は持ってるレア寄せ集めのジャンドという残念さ。狩り達無しは完全に甘えだと分からされつつ結果報告。

一店舗目　毎度の如く人数少なめで全二回戦
一回戦　バントアグロ ×○×
× 黒が出ない展開から相手に押し切られる。マナベースきついとは思っていたもののここまでとは。竜髑髏を思考停止で4枚いれてたけど冷静に考えると数枚は沼に差し替えたほうが安定したかもしれない。
○ スリップで相手のマナクリを、衰微で強打者をと除去がかみ合って勝ち。
× お互いに並べあってにらみ合う展開。先に殴ったほうの負けという盤面。こちらは貴種二体にロッテスと死にづらい組み合わせ、相手はスラーグ複数にハンドにどうやら修復と数が減りにくい状態。しかしスラーグの物量差で徐々に不利な場から相手フルパン、なんとかライフ耐える方向でブロックしたところでセレズニアの魔除けでトランプルつきつつ貴種が殴りぬけられて負け。

二回戦　青白コントロール ○○
○ こちらのデッキが最高の動きをして勝ち。速攻生物が次々殴っていくのは気持ちよかった。
○ 初手殺戮遊戯2枚に土地2枚＋αみたいな手札をキープして1ターン土地詰まったものの遊戯キャスト、天使への願い抜きつつデッキみて勝ち筋が残りは5マナジェイスくらいしかないのを確認して次ターンでジェイス指定で遊戯撃ったところで相手投了。

　結果1-1。見事に寄せ集めで組んだ結果のシナジーのなさを見せ付けられる形に。ただ前の記事でも書いたように今まであまり使ってなかったカードの使用感とかは色々掴めて無駄ではなかった。

二店舗目　使用デッキは引き続きジャンドジャンク。一店舗目で当たった方のアドバイスとかを参考に除去を戦慄掘りから血統の切断に変更。
一回戦　黒コントロール ×○○
× もぎとり等で粘られた後に死の支配の呪いを張られてほぼ負け確。貴種やらロッテスが手札で腐るの眺めながらなんとか除去撃って頑張ろうとするも相手がニンの杖でマウントをより強固にしてきて負け。杖＋呪い完成するとクリーチャーほぼ全滅だ。
○ マナクリから出した冒涜の悪魔が超強くて勝ち。黒単のもぎとりが間に合わないサイズってかっこいい。強迫で上手い事相手のヴェールのリリアナ抜けたのも良かった。
○ 相手の方の土地が事故気味のところでこちらのヴェールのリリアナ着地。たしか数週間前にもこの方に同じような勝ち方してたはずでなんか笑った。二度あることはなんとやら？

二回戦　赤白人間 ××
× 赤白ランドスタートの相手みて人間リアニあたりかなとあたりを付けたら2手目で稲妻のやっかい者が着地。？？となりつつも次ターンに教区の勇者見て納得。並べあいつつこちらも数枚除去をあわせてスラーグ出してしのいだと思ったところで徴集兵出てきてスラーグが寝返って負け。メインから入ってるとは思わず相当焦った。
× ケッシグの不満分子等面白いカード使われつつ攻め立てられる。相手の忘却の輪をゴルガリの魔除けで割って貴種再誕とかやっていい気になってたところでまさかの雷口のヘルカイト出されて負け。人間デッキにドラゴンってどういうことなの（白目）。土地が不安定ながらも割かししっかり回っててボロスの内容次第では次大化けしそうなデッキだなぁと感じた。

三回戦　青白t緑クロックパーミッション ○○
○ 数ヶ月ぶりに相手先行1tデルバーっていう展開に出くわしてテンパる。しかしやはり思案不在は大きく、なかなか裏返らないデルバー。こちらのクロックもしっかりカウンターされて辛い展開ではあったもののなんとか押し切る。緑要素はどうやら癒し手らへんの様子。
○ ここで面白い盤面が完成。相手がシガルダを出している状態でこちらは冒涜の悪魔を展開。で、よくよくルールテキストを読むとどうやら相手はシガルダの効果があるせいで冒涜の誘発をサクってやりすごすことをできない状況。念のためジャッジの方にも問い合わせた結果やはりこの解釈でいい様子。冒涜強ぇ！まぁすぐに1点パンプした貴種とシガルダ相打ちとられちゃったけど。そこから相手のトラフト出てサイドピンチを迎えるもサイドインした死の支配の呪いが強くてしのぐ。最後は相手が索引撃って5枚見たあとに投了宣言。

　結果2-1。悪くない結果ではあったけど課題も色々残る感じ。とりあえず今回のデッキはフィニッシャーがばらけているところとマナベースが相当怪しいところが弱かった。やるならもうちょっとブラッシュアップが必要だと思う。

　次のフライデーがおそらく年内最後のMTGになるので使用デッキを良く考えよう。でも今年良く使った的な意味で来週は赤黒ゾンビでいいかなぁという気もしている。

　フライデー結果は1-1の2-1。詳しい内容は（眠いので）明日に回して今日試したカードの使用感など。

冒涜の悪魔
　4マナ域のカードはなかなか渋滞してたものの2枚だけ採用してみた。除去耐性の無さは気になるものの火力には強く、タップされたらされたで相手のクリーチャーは減ってるわけで悪くは無い感じ。マナクリ経由で3ターン目で出てくると相手の場が完成してないこともあって頼りになる。

オリヴィア
　一枚だけ持ってたので入れてみたけどこれは強かった。場に固定できてしまえばそのまま対クリーチャーでは磐石。ただタフネス1のクリーチャーが存外少なく出た後すぐに場を掌握しきることは難しそう。

死の支配の呪い
　サイドにとってたけどこれは間違いなく強い。相手に使われたシーンもあったけどその時は貴種が完全に死に札になったり。マナクリ駆使して4ターン目に張れるなら強そうだしもう数枚増やしたい。

ラクドスの魔鍵
　これは思ってたよりも使いづらかった。デッキ組んでる段階ではスラーグ完封しながらマナも伸びて5マナへのアクセスをスムーズにしてソーサリーが効かないクロックと期待したものの、出したターン、クリーチャー化したターンのいずれも他のアクションがしづらくなるため案外思うようにいかない。マナクリか遥か見のほうが安定はするイメージ。ただ、マナクリ→これ→5マナ域と展開する流れは強かった。

ケッシグの狼の地
　ピン積みながらなかなかの安定感を見せる。先制攻撃持ちとあわせる＝魔鍵との組み合わせに期待したけどクリーチャー化にマナ食うからこの動きはうまく出来なかった。トップしてきて出して即起動で勝負を決めえる存在なので次環境ではまたまた猛威を振るう予感。

　面白いデッキを模索したものの全然思いつかず。結局時間ギリギリで一応の形になったのは割かし普通な感じのジャンド。デッキビルドのセンスが欲しい。

　近所のショップでウルトラプロの無地黒スリーブが売ってたので購入。デッキ入れ替え。新品特有のツルツルさに苦戦して二度ほどデッキが雪崩おこしながらも入れ替え完了。しかし、いざいつものデッキケースに入れようとしたら入らない！しかも下側が膨れてるのか台に置くとデッキが相手側に傾くという。これは圧迫すれば直るのかな。ユーザー多いスリーブだし慣れればなんとかなるんだろうけどケースに入らなかったのがちょっとショック。愛着あるケースだからできれば使い続けたいんだけどなぁ。

　今日の公式の記事
http://mtg-jp.com/reading/kajidigital/004147/
に載ってるデッキが楽しそう。って言ってもメインで取り上げられている人間リアニのほうではなく下にオマケ的な扱いで載っている緑黒デッキのほうだけれども。ほぼ今持ってる資産だけで組めそうな上にクリーチャー陣も好み。先週やられた緑単でもウーズと足跡追い強かったしこれは一考の価値がありそう。完全コピーは性に合わないからちょっと手加えつつ組んでみようかな。

　緑、黒、赤から適当に組み合わせてなんか回して面白いデッキを組もうとして目にとまった一枚、原初の狩猟獣。スペックは恐ろしく分かりやすく4マナ3/3呪禁のみ。長槍のセット先として安定して使えそうなカード探してて見つけたけど案外ありじゃないかなぁと妄想してみる。終末減ってるし至高の評決が出そうな相手ならゴルガリの魔除け構えるとかしてなんとか輝かせられないだろうか。
　高まる残虐性をぶっぱとかも考慮しつつ使ってみたい一枚。さすがにこれ一体だけじゃ全く決定力ない上に遅いから何かしらの支援は必要だろうけれどデカくなればセレチャ、アタック行けばアゾチャ、タフネス足りないと火力と結構全方位から除去、擬似除去が降ってくる環境だと思うので魅力も十分あると思う。

　冷静に考えて3/3が今の環境で弱すぎるからそこをなんとかしてあげてからが本番か。そのために大量にカードつぎ込んだら本末転倒だけれど。

　今日のFNMはダメダメだったー、自分がいかに貴種やらゲラルフに頼ってたか思い知らされたわー。というわけで本日使用デッキは緑黒t白ミッドレンジ。っても結局長槍＋夜鷲の構造は変わらず。忌まわしい回収やら根囲い撃って積極的に墓地にインスタントソーサリーを落とそうとする方向。ついでに掘葬2枚だけいれておまけ程度のリアニ要素も。そのためにグリセルブランド1枚、アタッカーと共鳴者兼ねてロッテスのトロール3枚。詳しいレシピは省略。勝てるデッキとはいえないしまだまだ調整の必要はありそう。あと墓地利用前提デッキは安らかなる眠り怖すぎ。

一店舗目　参加人数少なく階段も上手い具合にいって二戦のみ。
一戦目　バントコン ×○○
× 記憶の熟達者の方のジェイスの奥義を甘く見て放置した結果相手の手札が最強状態になってあと数点が削れず負け
○ 相手が土地を多めに引いてる間になんとか殴りきる。ロッテスのトロールが偉かったような気がする
○ サイドからぶち込んだ5マナガラクとヴラスカが強くて勝ち

ジャンドゾンビ ××
× まさかの相手も長槍ゾンビ。あんまり感触は良くなかったようだが。しかしそのあんまり評価が高くなかった長槍が墓所這いについたのが原因で負けた
× こちらダブマリ。ゲラルフってカード強いですね！状態で負けた。火柱ないとあいつ丸めるの無理すぎる。なるほどこっちが使ってるときつそうな顔されるわけだ。

　結果1-1。デッキのコンセプト自体は面白く、結構回ると長槍がX=8くらいに育ったりして楽しいけれど安らかなる眠りなり速攻デッキなり穴も多いと判明。

二店舗目
一戦目　トリコフラッシュ ××
× 夜鷲で頑張ったものの灼熱の槍等でしっかりいなされた後に修復の天使が並んで負け。グリセル出せたものの全く役に立たないまま評決で流されたのは残念だった。
× あと相手ライフ2、こちらのライフ29という状況まで追い詰めたもののスフィンクスの啓示が強すぎて負け。啓示撃つ事で啓示引き込むモードになるともう無理だわー。何故か悪名サイドインしたけれどこれは完全にミス。赤の除去がある相手にはきかないなー。相手の方のデッキには最近話題の荘園のガーゴイルとかが入っててかつしっかり強くて面白いデッキだった。

二戦目　トリコフラッシュ ○○
○ まさかの二連戦。しかし今回は最速でグリセル降臨、そこから7ドローしつつライフリンクパンチしつつ長槍がX=10とかに育って勝ち。
○ 相手の方事故気味のところに最速ヴェールのリリアナ、プラス連打でアドとりながら勝ち。

三戦目　緑単 ×○×
× 相手の5マナガラクが強くて負け
○ こちらがしっかり回って勝ち。
× 相手の5マナガラ（ｒｙ　このデッキプレインズウォーカー無理じゃねぇか（驚愕）

　結果1-2 かなり悔いが残る結果に。とりあえず安らかなる眠り張られたら長槍も掘葬も貴重な発見も死儀礼も死に札になるのは完全に弱いデッキだった。長槍システムかリアニシステムどっちか捨ててその分汎用性高いカードをつめるべきだろうなぁ。
　しかし今回は完全オリジナルとまではいかなくても結構使いたいカード試せたのは良かった。せっかく土地も集めたことだしここから数回はゴルガリカラーかジャンドカラーで何かしらデッキを自分なりに作ってみよう。